『根の研究』 投稿規定
(2015年3月改定)
1. 本誌は根に関する「原著論文」や「短報」のほか,新しい実験・調査技術を紹介する「技術ノート」,ご自身の研究を中心に紹介する「ミニレビュー」,特定のテーマに関する「総説」,学生等初心者を対象とした実験手法の開発・工夫を紹介する「教育」,学会・シンポジウムなどの「報告」,「文献紹介」,「研究室紹介」,「会員の研究紹介」,「オピニオン」などの原稿を募集しています.これまでに掲載されていないジャンルについても検討しますのでご提案下さい.
2. 原著論文,短報,総説,技術ノートについては,査読者による審査に基づいて,採用・不採用を編集委員長が決定します.
3. 原稿は原稿作成要領に従ってワープロ等で作成し,編集委員長宛にお送り下さい.可能な限り,E-mailの添付ファイルまたはデータディスクとしての送付をお願いします.詳しくは編集委員長までお問い合わせください.なお,お送り頂いた原稿などはお返し致しません.特に返却が必要な場合は原稿送付時に明記しておいて下さい.
4. 著者名は本名を原則としますが,ペンネームや匿名での投稿を希望される場合も,編集委員長からは連絡がとれるよう,原稿送付時にお名前と連絡先をお知らせ下さい.
5. 採用決定後は,できるだけ早い号に掲載します.原則として毎年3月・6月・9月・12月の4回発行で,それぞれの前月下旬に掲載記事を最終決定します.
6. 著者に課せられる投稿料はありません.また,原稿料や謝礼金もありません.ただし,原稿作成・送付の過程で生じる著者側の経費については学会では負担しませんのでご了承下さい.図表は原則として著者自身で作成して下さい.やむを得ずトレースなどが必要な場合には,実費を負担して頂きます.図は,オンライン版のPDFはカラーが使えますが,印刷は原則として白黒です.印刷もカラーをご希望の場合には,カラー印刷の経費をご負担いただきます.
別刷はpdf版を無料で進呈致します.紙印刷の別刷を希望される方には経費著者負担にて50部単位で作成します.採択後,必要部数をお知らせください.別刷1部の基本単価は1ページ25円×ページ数ですが,アート紙の使用やカラー印刷等の特殊な場合には,追加の実費を負担していただきます.
7. 原稿および編集に関する問い合わせは「根の研究」編集委員長宛とします.
8. 本誌に掲載された著作物・画像の著作権は根研究学会に帰属します.ただし,著者自身による再利用・再加工は自由にできます.掲載された著作物・画像は,根研究学会により,電子ファイルやバックナンバー集などとして再発行・再配布されることがあります.また,論文の類については,J-Stageにも掲載されます.投稿後,本誌への掲載が決定した時点で,著者(共著者を含む)にこれらをご了解いただいたものとみなします.
<原稿送付先: 2015年度>
〒960-2156福島県福島市荒井原宿南50
農研機構 東北農業研究センター 農業放射線研究センター
「根の研究」編集委員長 久保 堅司
電子メール: editor2015@jsrr.jp,Tel: 024-563-4102
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『根の研究』 原稿作成要領
(2015年3月改定)
1. 原稿の送付は,電子媒体によることを原則とし,送付に際しては,E-mail添付ファイルまたはデータディスクを送付してください.これらによる送付が困難な場合には,「根の研究」編集委員長にご相談ください.
2. データ作成に際しては完成誌面のような2段組にはせず,@テキスト(テキストはページと行が分かるように),A図表,B図表の説明文,それぞれ別のファイルとして保存してください.また,これらのファイルの作成の際に使用したソフトの形式(使用ソフト名とバージョン)が分かるようにしてください.テキスト・表については作成形式,図・写真・イラストについてはJPEG・GIF等がわかるように,また,ファイル名に,投稿者名を記入してください.
3. 以下の要素で原稿を構成して下さい.原稿中の句読点は「,」,「.」を用いてください.「()」は半角とし,その外側がそれらや句読点のとき以外は半角のスペースを入れてください.
(1) 表題
(2) 著者名・所属
(3) 要旨(原著論文・総説・ミニレビュー・技術ノート)日本語600字以内,英語250単語以内.原則として著者の責任で英文添削を受けたものを投稿して下さい.困難な場合には編集委員会にご相談下さい.
(4) キーワード(原著論文・総説・ミニレビュー・技術ノート):5つまで
(5) 本文:適宜小見出しをつけながら,読みやすいように作成して下さい.読者には様々な分野の方がいますので,専門用語には説明をつけるなどご配慮下さい.原著論文および短報については,緒言・材料と方法・結果・考察(あるいは結果と考察)・謝辞という体裁で作成してください.
(6) 引用文献(引用がある場合のみ):本文中の引用箇所には (Tanaka and Yamada, 1986; Tanaka et al., 1986; 山田ら, 1990) といった表記で文献を指示し,本文の後に「引用文献」として以下のスタイルを参照して,筆頭著者名のアルファベット順に並べて下さい.
<雑誌>
森田茂紀, 萩沢芳和, 阿部 淳 1997. ファイトマーの数と大きさに着目したイネの根系形成の解析─ポット試験による根量の品種間差の解析例─. 日作紀 66: 195-201.
Becard, G., Douds, D.D., Pfeffer, P.E. 1992. Extensive in vitro hyphal growth of vesicular-arbuscular mycorrhizal fungi in the presence of CO2 and flavonols. Appl. Environ. Microbiol. 58: 821-825.
<単行本>
可知直毅 1996. 草本植物における最適な地上部/地下部比. 山内 章編 植物根系の理想型. 博友社, 東京. pp. 129-148.
Nobel, P.S. 1994. Root-soil responses to water pulses in dry environments. In Caldwell, M.M., Pearcy, R.W. eds., Exploitation of Environmental Heterogeneity by Plants. pp. 285-304.
(7) 図表:著作権・版権を侵害するような引用・複写をしないようご注意ください.他の研究者またはご自身の既発表論文をもとにご自身で作図した場合にも,図の説明文中に (Smith et al., 1992より改変) などの但し書きを加えてください.図表以外でも,版権者の承諾なしに他の文献から複写したものをそのまま掲載することはできませんのでご注意ください.また,図および図中の文字の大きさは,段組1段文または2段文の幅を考慮して作成してください(1ページ最大字数2100字,21字/行×50行/段×2段).
図は,オンライン版のPDFはカラーが使えますが,印刷は原則として白黒ですので,グラフなどは色の違いだけでなく濃淡の差で凡例の区別がつくようにご配慮下さい.印刷もカラーをご希望の場合には,カラー印刷の経費をご負担いただきます.
(8)原稿の分量は,短報・報告・文献紹介・研究室紹介については刷り上がり2ページ以内を目安にし,その他は特に分量を指定しません.
(9)その他,詳細については,最新号をご参照ください. |