開催期間
2012年6月15日(金)13:25〜16日(土)10:50
場 所
東北大学川渡共同セミナーセンター
15日(金)
12:30−13:25 受付
13:25−13:30 開会の辞
齋藤雅典(東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター センター長)
13:30−13:45 発表1
○川口健太郎,森正彦,モハマド・エムダドゥル・ハック,
安倍史高,小柳敦史(農研機構 作物研究所)
「ポット栽培コムギの水位処理による湿害研究法の開発」
13:45−14:00 発表2
○森正彦1,モハマド・エムダドゥル・ハック1,安倍史高1,
川口健太郎1,小柳敦史1,大森史恵2,間野吉郎2,
山内卓樹3,中園幹生3,安彦友美4,小原実広4
(1. 農研機構作物研究所,2. 農研機構畜産草地研究所,
3. 名古屋大学,4. 国際農林水産業研究センター)
「テオシントとイネの根の通気組織形成候補遺伝子を導入した
コムギの作出と形質の評価」
14:00−14:15 発表3
○阿部 淳1・林 智仁2・塩津文隆3・森田茂紀2
(1. 東京大学大学院農学生命科学研究科,2. 東京大学大学院
農学生命科学研究科附属生態調和農学機構, 3. 茨城大学農学部)
「バイオ燃料原料作物ネピアグラスとエリアンサスの
過湿条件下での
生育と根の通気組織形成 − インドネシアでの予備的圃場試験」
14:15−14:30 発表4
林智仁1,塩津文隆2,阿部淳3,羅海燕1,我有満4,
上床修弘4,○森田茂紀1
(1. 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構,
2. 茨城大学農学部,3. 東京大学大学院農学生命科学研究科,
4. 九州沖縄農業研究センター)
「食糧生産との競合を避けるための非農地におけるエネルギー作物
エリアンサスの栽培研究-耕起と施肥がバイオマス収量と根系発達
に及ぼす影響-」
14:30−14:45 発表5
○中野明正1,東出忠桐1,安場健一郎1,金子壮1,後藤一郎2
(1. 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所,
2. カネコ種苗株式会社)
「仕立て法および品種が異なるキュウリ養液栽培における収量と根の関係」
14:45−15:00 発表6
○本間知夫1 1. 飯塚康雄2,久保田小百合2,永石憲道3,
前山瑞穂3(1. 前橋工科大学・工学部・生物工学科,
2. 国土交通省・国土技術政策総合研究所・環境研究部
3. 東邦レオ株式会社・土壌樹木コンサルタント室)
「電気計測による根系分布の推定」
15:00−15:15 (休憩)
15:15−16:00 根研究会総会
16:00−16:30 特別講演
齋藤雅典
(東北大学大学院農学研究科附属
複合生態フィールド教育研究センター)
「東日本大震災:食・農・村の復興支援 −東北大学の挑戦」
18:00−20:00 懇親会 於 川渡共同セミナーセンター
16日(土)
9:00−9:15 発表7
○仁木輝緒1,高橋三男2
(1. 拓殖大・工, 2. 東京高専・物質工)
「根端組織細胞構造の選択的な染色の試み」
9:15−9:30 発表8
○宇賀優作1,杉本和彦1,小川諭志2,Jagadish Rane2,
石谷学2,木富悠花3,犬飼義明3,小野和子1,菅野徳子1,
原奈穂1,呉健忠1,松本隆1,奥野員敏4,矢野昌裕1
(1. 生物研,2. CIAT,3. 名古屋大生命農学,4. 筑波大学生命環境)
「イネの新規重力応答遺伝子Dro1による耐乾性の改良」
9:30−9:45 発表9
○且原真木1,辻伸弥1,金子智之1,2,柴坂三根夫1
(1. 岡山大学資源植物科学研究所、2.(現)岡山大学医学部)
「オオムギとイネの根水透過性制御と浸透圧ストレス応答」
9:45−10:00 発表10
○菅沼あずみ1,村井(羽田野)麻理2,犬飼義明1,三屋史朗1,
山内章1
(1. 名古屋大学大学院生命農学研究科,2..東北農業研究センター)
「イネ種子根系における水吸収・輸送構造モデルの提案
–アポプラスト構造ならびに構成細胞の水透過性–」
10:00−10:15 発表11
○稲橋宏樹,山内 章,犬飼義明
(名大院生命農学)「イネの側根数が減少するOsiaa13変異体では
通気組織形成が遅延する」
10:15−10:30 発表12
○神山 拓也1,田中 隆文1,吉永 美香2,前多 敬一郎3,
山内 章1
(1. 名古屋大学大学院生命農学研究科,2. 名城大学理工学部
建築学科,3. 名古屋大学農学国際教育協力研究センター)
「熱画像と茎熱収支法を用いた蒸散量計測」
10:30−10:45 発表13
○田島亮介・増子晶彦・伊藤豊彰・齋藤雅典
(東北大学大学院農学研究科複合生態フィールド教育研究センター)
「有機質施用水稲栽培における根の動態と土壌炭素との関係」
10:45−10:50 閉会の辞