<日時> 2009年11月21日(土)9:30〜17:30
<場所> 秋田県立大学 秋田キャンパス
M216号室 M204号室(ポスター発表会場)
口頭発表(大学院棟2階 M216号室)
8:30〜9:40 受付(大学院棟2階 M216号室前)
9:50〜10:00 歓迎の辞 唐原一郎 会長
O-1 10:00〜10:15 重粘土不耕起水田の土壌環境が水稲根活性と高温条件下における
水稲収量に及ぼす影響
金田吉弘1*・高橋大悟1・田代卓1・高階史章1・佐藤孝1
(1秋田県立大学)
O-2 10:15〜10:30 テオシントZea nicaraguensisにおける根の通気組織形成能の変異と
QTL解析
間野吉郎1*・大森史恵1・高橋秀和2
(1農研機構,2秋田県立大学)
O-3 10:30〜10:45 トウモロコシ(Z. mays ssp. mays)とテオシント(Z. nicaraguensis)の
通気組織形成と湛水処理反応
川口健太郎1*・間野吉郎2
(1農研機構作物研究所,2農研機構畜産草地研究所)
O-4 10:45〜11:00 過湿ストレスに対する根の発育的可塑性がコムギの耐湿性に果たす
役割
林智仁1*・吉田朋史2・藤井潔3・辻孝子2・山内章1
(1名古屋大学大学院生命農学研究科,2愛知県農業総合試験場,
3愛知県立農業大学校)
O-5 11:00〜11:15 イネの根の誘導的通気組織形成におけるエチレンの関与
山内 卓樹1*・塩野克宏1・安彦友美1・Imene Rajhi 1・高牟礼逸朗2・
堤伸浩1・中園幹生1・加藤清明3
(1東大農学生命科学,2北大農院,3帯広畜産大)
O-6 11:15〜11:30 テオシント(Zea nicaraguensis)の根の生理的特性に関する研究
安彦友美1*・塩野克宏1・間野吉郎2・中園幹生1
(1東京大学大学院農学生命科学研究科,2畜産草地研究所(那須))
O-7 11:30〜11:45 圃場条件下で検証した深根性植物根系の灌漑機能
関谷信人1*・古川秀隆1・荒木英樹2・矢野勝也1
(1名大生命農,2山口大学農学部付属農場)
O-8 11:45〜12:00 九州北部地域における麦類の生育・収量・品質及び根量に及ぼす
塩化カリウム追肥及び緩効性カリ肥料の基肥施肥の影響
土屋一成1,2*・原嘉隆1・中野恵子1
(1農研機構九州沖縄農業研究センター,2現 東北農業研究センター)
12:00〜13:00 昼休み(谷本先生のスロバキア観光案内)
13:00〜13:30 授賞式・会務報告
13:30〜14:00 学術功労賞:嫌気条件に対するエンドウの根の形態学的反応とその機構に
関する研究
仁木輝緒(拓殖大学)
14:00〜14:30 学術特別賞:水稲における根群の発育に関する研究,ならびに乾物生産研究
成果の生産現場への適用について
川島長治(秋田県立大学)
14:30〜14:40 学術奨励賞業績紹介:水稲品種オオチカラ由来の短根性準同質遺伝子系統
IL-srt1における根系の形態・機能および地上部生育・収量との関係の解析
趙仁貴(Zhao Rengui・中国吉林農業大学)
14:40〜15:40 ポスター発表(セミナー室1 1階M115号室)
15:40〜15:50 休憩
O-9 15:50〜16:05 ヘアリーベッチのすきこみとアーバスキュラー菌根菌の接種が
秋ウコンの初期生育に及ぼす影響
山脇賢治1*・松村篤1・M. A.ホサイン2・大門弘幸1
(1大阪府立大学生命環境科学研究科,2琉球大学農学研究科)
O-10 16:05〜16:20 塩ストレス条件下で栽培したトウモロコシへのアーバスキュラー菌根菌
の接種―感染率の違いが接種効果に及ぼす影響―
服部林太郎1*・阿部淳1・森田茂紀2
(1東京大学大学院農学生命科学研究科,
2東京大学大学院農学生命科学研究科附属農場)
O-11 16:20〜16:35 植物のフィチン利用能:水耕および土耕での比較
大西淳志1* ・矢野勝也1
(1名古屋大学大学院生命農学研究科)
O-12 16:35〜16:50 高品質米生産のための無効分げつ抑制栽培における登熟形質と根密度
三浦恒子1*・金和裕1・柴田智1
(1秋田県農林水産技術センター農業試験場)
O-13 16:50〜17:05 異なる根系発達を及ぼすアミノ酸の窒素利用と代謝
二瓶直登1*・増田さやか2・頼泰樹3・中西友子2
(1福島県農業総合センター,2東京大学大学院,3秋田県立大学)
O-14 17:05〜17:20 トマトの摘果に伴う茎からの不定根発生の品種差異と同化産物との関連
中野明正1*・松田怜1・淨閑正史2・鈴木克己1・安東赫1・高市益行1
(1野菜茶業研究所,2電力中央研究所)
O-15 17:20〜17:35 トマトにおける高温ストレス下での炭素収支:多収性オランダ品種と
日本品種の比較
権藤浩司1・荒木英樹2*・辻渉3・加勢田乙志3・中野明正4
(1山口大学農学研究科,2山口大学農学部附属農場,
3鳥取大学乾燥地研究センター・4野菜茶業研究所)
18時過ぎにバスで移動
19:00〜21:00 懇親会(秋田ビューホテル)
ポスター発表(大学院棟1階 セミナー室1 M115号室)
P-1.ジャスモン酸生合成阻害剤の稲根成長に及ぼす影響
王敬銘1* ・吉澤結子1 ・豊福恭子1・小川敦史1
(1秋田県立大学)
P-2.ヤブツバキ〜オオバヤシャブシ混植林における窒素固定と養分動態
堀内達也1*・巽二郎1
(1京都工芸繊維大学生物資源フィールド科学教育研究センター)
P-3.カルシウムによるNaClストレス条件下のナシ台木種の根の伸長阻害の軽減
松本和浩1*・辻渉2・田村文男3
(1弘前大学農学生命科学部生物共生教育研究センター藤崎農場,
2鳥取大学乾燥地研究センター,3鳥取大学農学部)
P-4.湛水条件での根表面近傍の酸素濃度と根内組織構造との関係
高橋三男1*・仁木輝緒2
(1東京工専・物質工,2拓殖大・工)
P-5.畑条件下におけるNERICAの窒素吸収と出液速度の関係
松波麻耶1*・松波寿典2・国分牧衛1
(1東北大学大学院農学研究科,2秋田県農林水産技術センター農業試験場)
P-6.アズキの初期生育に及ぼす菌根菌Glomus aggregatumの影響
− 接種による耐湿性向上の可能性 −
小森二葉1*・松村篤1・大橋善之2・大門弘幸1
(1大阪府立大学大学院生命環境科学研究科,
2京都府農林水産技術センター丹後農業研究所)
P-7.アミノ酸施用がトウモロコシの窒素吸収に及ぼす影響と菌根菌接種効果
−梅干調味廃液を用いた酵母培養によるアミノ酸液肥利用の可能性−
谷口真司1・松村篤1・山脇賢治1・高田智史2,3・片山清範3・田中康弘3・中西久夫3・
山本康雄3・平知明3・矢野勝也4・大門弘幸1*
(1大阪府立大学大学院生命環境科学研究科,2紀州高田果園,
3NPO法人南高梅の会,4名古屋大学大学院生命農学研究科)
P-8.ルートモデルからみたテンサイ根系の形成過程について
吉田渡1*・伊藤博武1・小松輝行1・吉田穂積1
(1東京農業大学生物産業学部)
P-9.土壌環境の差異がアマの生育におよぼす影響
濱崎翔悟1*・渡部紀子1・豊福恭子1・小川敦史1
(1秋田県立大学)
P-10.X線CTによるイネ種子根における通気組織の可視化の試み
坂東理史1*・唐原一郎2・須藤宇道2・玉置大介3・上杉健太朗4・山内大輔3・
峰雪芳宣3
(1富山大・理・生物,2富山大・院・理工,3兵庫県大・院・生命理学,
4高輝度光科学研究センタ ー)
P-11.植物腫瘍遺伝子6bの発現によるタバコ根の形態変化
沢田泰樹1 *・加賀屋拓朗1・小川敦史1・高橋幸子1・我彦広悦1
(1秋田県立大)
P-12.植物腫瘍化タンパク質AK-6bの機能解析
加賀屋拓朗1*・藤田直子1・沢田泰樹1・我彦広悦1
(1秋田県立大)
P-13.Root Respiration and Porosity Development in Wheat Seedling in Response
to Root Hypoxia in Combination with High Root Zone Temperature
Md. Alamgir Hossain 1*・Hideki Araki 2・Tadashi Takahashi 2
(1United Graduate School of Agricultural Sciences, Tottori University, Japan;
2Faculty of Agriculture, Yamaguchi University, Yamaguchi, Japan)
P-14.トマトのオランダと日本品種における根の通導コンダクタンスと根圧の比較
権藤浩司1・荒木英樹2*・辻 渉3・中野明正4
(1 山口大学大学院農学研究科,2 山口大学農学部附属農場,
3 鳥取大学乾燥地研究センター・4 野菜茶業研究所)
P-15.オーキシンによるイネ側根メリステムサイズの制御
中村真也1・出口崇1・木富悠花1・山内章1 ・犬飼義明1*
(1名古屋大学大学院生命農学研究科)
P-16.低温土壌におけるイネの根長に関するQTL解析
手塚耕一1・川本朋彦2・松本眞一2・眞崎聡2・小玉郁子2・佐藤(永澤)奈美子1
・櫻井健二1・渡辺明夫1 ・高橋秀和1*・赤木宏守1
(1秋田県大生物資源,2秋田農技セ農試)
P-17.湛水条件下のダイズにおける二次通気組織を介した根粒への酸素供給
島村聡1*・中村卓司1・南條洋平1・西澤けいと1・藤郷誠1・小松節子1
(1農研機構作物研究所)