第26回根研究集会のお知らせ

プログラムはこちら

 

第26回根研究集会を下記のとおり開催します。多数の皆さまのご参加お待ちしております。

<日時> 2007年5月12日(土)13:00〜5月13日(日)12:00

<場所> 九州沖縄農業研究センター久留米研究拠点・研修棟
会場等の詳細につきましては、以下のホームページをご覧ください。
http://ss.knaes.affrc.go.jp/access/kurume.html

<参加費等> 研究集会参加費:1,000円、懇親会費:2,500円(予定)、
現地見学:コスモファーム(大型施設養液栽培農家)および世界ツツジセンター(品種育成、苗増殖、遺伝資源保存施設)を見学(参加費は不要ですが、マイクロバス定員の都合上先着25名までとさせて頂きます。ただし、自家用車でのご参加は可能です)。

<問い合わせ先、参加発表申し込み・講演要旨の送付先>
〒839-8503 久留米市御井町1823-1
 九州沖縄農業研究センター久留米研究拠点
 山下正隆
E-mail: my898@affrc.go.jp
TEL:0942-43-8340 FAX:0942-43-8348


<発表形式>
◆ 口頭発表:1題15分(発表12分、質疑応答3分)の予定
◆ ポスター発表:1時間を予定しています。
 口頭発表の希望が多い場合は、ポスター発表への変更をお願いすることがあります。ご了承下さい。

<参加・発表申し込み>
2007年3月31日(土)までに、電子メールまたはFAXで、以下の様式(ウェブ上にも載せます)で参加・発表申込書を上記の送付先にお送りください。なお、電子メールの表題は「根研究集会申し込み」としてください。申し込みされた後、返信メールを差し上げますが、申し込み後1週間たっても返信メールが届かない場合は、お手数ですが、上記問い合わせ先にご連絡ください。

<講演要旨>
 2007年4月30日(月)までに、MS-WORDで作成した講演要旨(作成要領は以下を参照)を電子メールの添付ファイルでお送りください。メールが使えない場合は、郵送でプリントアウトしたものをお送りください。なお、電子メールの表題は「根研究集会講演要旨」としてください。

<プログラムの概要(予定)> ◆プログラム最終版◆

5月12日
11:00〜12:00 場内ほ場案内
12:10〜13:00 受付
13:00〜13:30 総会
13:30〜16:30 口頭発表
16:45〜17:45 ポスター発表
18:00〜19:30 懇親会

5月13日
9:00 本館前集合(久留米研究拠点)
9:10〜11:30 マイクロバスにて現地見学(コスモファーム→世界ツツジセンター)
12:00 解散(JR久留米駅12:00→西鉄久留米駅12:10→本館前12:30)

<講演要旨の作成要領>
 添付ファイルで送付していただいたものをプリントアウトして、そのまま白黒で印刷します。

1 A4版1ページに,上下左右2.5cmずつの余白を取る。
2 冒頭に表題・講演者名・所属・連絡先(電子メールアドレス)を記載した後、1行あけ
   て本文を書く。
3 表題:ゴシック系あるいは明朝系の太字・12ポイント・センタリング(中央寄せ)。
4 講演者名・所属・連絡先:明朝系・11ポイント・センタリング。連絡先は括弧に入れる。
5 本文:明朝系・10ポイントを目安にする。

 その他の詳細は、「根の研究」14巻4号(2005年12月)掲載の要旨集を参考にして下さい。また、送っていただいた要旨がそのまま「根の研究」誌にも掲載される予定です。

<口頭発表の要領>
 口頭発表では、液晶プロジェクター(XGA,1024x768)またはOHPを利用できます。液晶プロジェクターの場合、Windows、Macとも対応できますが、スライドはパワーポイントで作成し、USBメモリでお持ちください。受付時間中に試写を行ってください。

<ポスター発表の要領>
 幅90cm、高さ180cmのボードを用意します。テープ、ピンを運営委員会で用意します。

<会場へのアクセス>
【JR久留米駅から】
バス
路線番号7番、信愛女学院行きに乗車、『野菜試験場前』で下車、所要時間は約25分、250円。
路線番号1・8・40・45番、信愛女学院行きに乗車し、『久留米大学前』で下車,徒歩5分、所要時間は約20分、250円。
タクシー
久留米研究拠点までの所要時間は約20分。

【西鉄久留米駅バスセンターから】
バス
路線番号2・7番、信愛女学院行きに乗車、『野菜試験場前』で下車、所要時間は約15分、200円。
路線番号1・8・40・45番、信愛女学院行きに乗車し、『久留米大学前』で下車,徒歩5分、所要時間は約10分、200円。
タクシー
久留米研究拠点までの所要時間は約15分。

【高速道路から】
 久留米ICから国道322号線を市内方面に右折、十三部交差点を競輪場方面に左折、隈下交差点(右手にコンビニあり)を左折、約500m直進すると右側に久留米研究拠点(久留米ICから約3km,20分)。

<昼食>
 周辺にコンビニ・食堂があります。

<宿泊>
 市内に多くのホテルがありますので、各自お申し込み下さい(特に斡旋はしません)。
 集会の最新情報は、随時、根研究会のホームページにも掲載します。

<運営委員会>
 山下正隆・壇和弘


以下の内容をメールまたはFAXで上記の問い合わせ先(山下)まで送付ください。

      第26回根研究集会 参加申込書(記入例)

表題 『根研究集会申し込み』

1 申込者 山下正隆(やましたまさたか)

2 所属 九州沖縄農業研究センター イチゴ周年生産チーム

3 住所 〒839-8503 久留米市御井町1823-1 
九州沖縄農業研究センター久留米研究拠点

4 TEL,FAX,E-mail
TEL:0942-43-8340 FAX:0942-43-8348
E-mail: my898@affrc.go.jp

5 発表の有無
@口頭発表   Aポスター発表   B発表なし

6 発表題目

7 講演者(所属)

8 口頭発表の形式 
  @プロジェクタ-----会場のパソコンを使う場合、@Win、AMac  (Win推奨)
 AOHP

9 懇親会の参加
参加する       参加しない

*申し込み後、1週間たっても確認の連絡が届かない場合は、山下までお問い合わせください。


 

26th JSRR Meeting information(English version)
Bi-annual domestic meeting of Japanese Society for Root Research


May 12-13, 2007; Kurume, Japan
http://ss.knaes.affrc.go.jp/access/kurume.html(Japanese)

Place: Kuruma Campus, National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region

Local organizer: Masataka Yamashita
E-mail: my898@affrc.go.jp
TEL: 0942-43-8340 FAX:0942-43-8348

Registration fee: \1,000; Banquet fee: \2,500; Investigative tour fee: Free

Investigation tour: 25 participants (Max capacity) in order of receipt.

Deadlines; Registration: 3/31; Abstract submission: 4/30

Program
5/12
11:00〜12:00 Campus tour
12:10〜13:00 Registration
13:00〜13:30 Society meeting
13:30〜16:30 Oral presentation
16:45〜17:45 Poster presentation
18:00〜19:30 Banquet

5/13
9:00  Assembling( in Kurume campus )
9:10〜11:30 Investigative tour
12:00  Breakup(12:00 JR Kurume station→12:10 Nishitetsu Kurume station→
12:30 Kurume campus)

Oral presentation: 13 min talk and 2 min question
Poster size: 90 cm x 180 cm maximum
Abstract: A4, MS-Word format

For the detail, please contact the local organizer.


     第26回根研究集会 プログラム

2007年5月12日(土)
11:00〜12:00 場内ほ場案内
12:10〜13:00 受付
13:00〜13:30 総会
13:30〜16:30 口頭発表
16:45〜17:45 ポスター発表
18:00〜19:30 懇親会

5月13日(日)
9:00 本館前集合(久留米研究拠点)
9:10〜11:30 マイクロバスにて現地見学(コスモファーム→世界ツツジセンター)
12:00 解散(JR久留米駅12:00→西鉄久留米駅12:10→本館前12:30)

●口頭発表 (12題)

 
時間
氏  名
所  属
演  題
座長 中野明正    
1
13:30-13:45 間野吉郎 畜草研 テオシントの湛水条件下における地表の不定根形成能を支配するQTLを導入したトウモロコシ準同質遺伝子系
2
13:45-14:00 比嘉 中 長崎大学環境科学部 鉄欠乏ストレスがヒヨス毛状根のリボフラビン放出に与える影響
3
14:00-14:15 鈴木章弘 佐賀大学農学部 ミヤコグサにおけるシステミックな根粒数調節機構
4
14:15-14:30 飯嶋盛雄 名古屋大学大学院農学研究科 フィールドでの作物根の圧縮土壌ストレス耐性評価:どのモデル実験系が優れるか?
座長 飯嶋盛雄    
5
14:30-14:45 坂井 真 九沖農研 根形質の選抜による水稲の耐倒伏性改良 飼料用多収品種「タチアオバ」の育成
6
14:45-15:00 Choi Bongsu 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 Root-deposited N of two summer green manure legumes, Crotalaria spectabilis and Sesbania rostrata.
7
15:00-15:15 福田健一 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 Glomus aggregatumの接種がクリーニング作物Crotalaria junceaの生育とそのすき込み直後におけるシュンギクの生育に及ぼす影響
8
15:15-15:30 立花詠子 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 セイヨウミヤコグサ毛状根由来植物の生育と根圏微生物との相互関係
座長 渡辺慎一    
9
15:30-15:45 島村 聡 作物研 ダイズにおける二次通気組織の生理的形成機構の解明
10
15:45-16:00 塩野克宏 東京大学大学院農学生命科学研究科 湛水条件下で促進されるイネの根端への酸素運搬
11
16:00-16:15 中野明正 野茶研 トマトの収量・品質と出液速度のと関係(オランダと日本品種と比較)
12
16:15-16:30 森 茂太 森林総研 樹木個体全体の根系呼吸実測から得たユニバーサル・スケーリング−北極圏から熱帯、実生から巨木−

 

●ポスター発表 16:45〜17:45 (23題)

氏  名
所  属
演  題
1
松浦朝奈 九州東海大学農学部 雑穀4種の耐乾性と根の成長特性
2
大森史恵 畜草研 トウモロコシ‘B73’Xテオシント’Z。Luxurians’のF2集団で分離した節根が形成されない植物体
3
石川 彩 長崎大学環境科学部 アスコルビン酸によるハマボウフウ培養根のファイトアレキシンの誘導
4
江口壽彦 九州大学生物環境調節センター サツマイモ根に施用したスクロースおよびサイトカイニンが塊根形成に及ぼす影響
5
鈴木章弘 佐賀大学農学部 共生窒素固定能が強化されたマメ科植物変異体の評価
6
服部林太郎 大阪府立大学大学院 応用植物科学科 ソルガム、エンバク、ラッカセイの生育における数種アーバスキュラー菌根菌の接種効果
7
犬飼義明 名古屋大学大学院生命農学研究科 イネの側根形成に関わるQTLの同定と単離
8
田中 勝 九沖農研 サツマイモ塊根で発現するホメオボックス遺伝子の機能解析
9
仁木輝緒 拓殖大学工学部 湛水処理によるベニバナインゲンの成長と根の組織構造変化
10
巽二郎 京都工芸繊維大学 カンゾウ根系におけるδ13C・15Nの分布とグリチルリチン蓄積
11
谷本英一 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科 チャノキ不定根細胞壁のジベレリン欠乏ストレスと機械的ストレスへの応答
12
松尾喜義 野茶研

静岡牧ノ原と鹿児島南薩の茶園根群域の深さ

13
喜多正幸 果樹研 モモ幼木における土壌リンの局在性が樹体と根の生育に与える影響
14
大橋善之 京都府丹後農研 アズキの部分耕狭条密植栽培における根の特徴(仮題)
15
中野有加 野茶研 低段密植栽培の2次育苗期における高塩類ストレスの付与がトマト苗の生育および果実収量に及ぼす影響
16
東尾久雄 野茶研 野菜類の根系分布特性と湛水害の軽減・回避について
17
渡辺慎一 九沖農研 薄い養液の多頻度給液化でのトマトの生育と果実収量および品質
18
伊藤博武 東京農業大学生物産業学部 テンサイでの根系分布から見た拡散抵抗の品種間差違について
19
辻 博之 北農研 北海道の水田大豆生産における根粒着生(仮題)
20
西浦芳史
(・島和美)
大阪府立大学生命環境科学部 ナスの断根後の不定根形成に関する研究ー根の刺激と不定根形成ー
21
野間貴文 鹿児島大学大学院 連合農学研究科 施肥窒素の化合形態の違いが水稲品種の根系発達に及ぼす影響
22
西浦芳史
(・井戸川潤)
大阪府立大学生命環境科学部 水稲直播栽培における根の観察
23
本間智夫 千葉大学危機管理学部環境安全システム学科 チャにおけるカドミウム吸収


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